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最終回。チベットの車窓から。 [セブン・デイズ・イン・チベット&成都]

 「チベットの車窓から」と銘打っては見たものの、今年開通したラサに行く列車には乗っていません。車で移動していたのでその時に撮った写真と、そのほかチベット&成都で見かけたものを紹介します。

 まずは車窓から見たチベットの風景を。

草原と山。チベットは広いです。

川と荒涼とした山。

 チベットは結構荒涼としています。生活の厳しさが感じられます。

チベット族の民家。

 本当はチベット族民家訪問とかやりたかったなぁ。

 普通に歩いている牛さんたち。羊とか牛とか馬とかチベットでは当たり前のように歩いていますね。でも雲南でも貴州でも歩いていたから、そっちの方が標準なのかもしれません。そういえば広州でもヤギ引き連れている人見たことあるからな。

ラサの三輪タクシーの車窓から。

 って、窓ないし。歩いていったノルブリンカから帰る時に使いました。高山病でもう歩けないって感じだったので。7元とられたけど高かったかな? でもあの時の状態ではやむをえないかな、と・・・。

ぼけてます・・・。

 ポタラ宮前でガイドさんが買ってくれたジャガイモ。辛くて美味しかったです。

成都にて。

 怪しいオブジェ。この中に本物の人間がいます。さて、ど~れだ?

 さて、チベット&成都の最後を飾るのはこちらの写真。

 杜甫草堂で陳列されていたのは何故か「ホテル甲斐路」と「甲州風味(ワインか?)」のパンフレット。いや、意味がないわけではなくて、成都と甲府が姉妹都市になっているらしいのですが、置くとしたら甲府市のパンフレットでしょう、やっぱり。何故に「ホテル甲斐路」なのか? 誰か教えてやれよと思いつつ、私もネタ作りに写真だけ撮って来たのでした・・・。

 高山病に苦しめられたチベット。それでもいく価値あると思います。体調さえクリアすれば、あなたが思った通りの天上の世界、チベットと巡り合うことができると思います。成都はよくまとまった観光都市。パンダもいるし、ご家族連れでも楽しめるのでは。中国在住の方には特にオススメです。

 ってことで、「セブン・デイズ・イン・チベット&成都」シリーズはおしまい!


 追加です。こちらの写真をアップするのを忘れていました。

 さて、こちらは何でしょう。中国ではお馴染みのパラボラアンテナ・・・ではなく、太陽熱湯沸かし器です。大きな(凸面鏡みたいな)鏡を使って、その焦点にあたるところでやかんのお湯を沸かすという・・・。紫外線の強いチベットならでは(?)の発想ですね。ガイドさんによれば、15分ほどでお湯が沸くそうです。いや、でも気圧が低いからいったい何度で沸騰するのだ・・・? 文系頭にはちょっと理解不能です。この写真はセラ寺の中で撮影したものですが、 あちこちで普通に見かけました。ところ変わればこんなものも標準仕様なんですね。


パンダと記念撮影する。 [セブン・デイズ・イン・チベット&成都]

 成都もいよいよ最終日。チベットがメインのはずなのに、いつの間にか心の中では期待度No.1になっていたのがパンダ基地

 ご存知の方も多いとは思いますが、ここではなんとパンダと一緒に写真が撮れる! 運が良ければ赤ちゃんパンダ抱っこも可能とあって、コアラ抱っこ、ウォンバット抱っこ、ワニ抱っこ、ゾウに乗って、ラクダに乗って、ホワイトタイガー触って、サルを肩に乗せてなど、数々の「動物と一緒写真」をクリアしてきた私にとっては絶対外せない場所です。ちなみに成都から車で2時間ほどのところの臥龍にもうひとつパンダ基地があります。こちらは涼しく環境が自然に近いのででパンダはより元気なのだとか。

 成都のパンダ基地は市内から車で1時間以内で行けます。朝早くから観光客が詰め掛けていますが、ここでは西洋人が圧倒的に多いです。パンダ好きなのね。

 さ、なにはともあれ愛らしいパンダの写真をどうぞ。

お食事中。

遊んでまーす。

結構何匹もいます。

近くで見ても可愛い!

 レッサーもいます。

 さらにはこんな小さな赤ちゃんパンダも間近で!

 そしていよいよパンダと一緒の記念撮影。赤ちゃんパンダ抱っこは1000元を超えるそうです。今回は撮影に耐えられる赤ちゃんがいないらしくダメとのこと。大人のパンダとの撮影は、本来は400元らしいのですが、ガイドさんが昨年買っておいたチケットをわけてくれて、300元でオッケーでした。ラッキー

 今回はゆえあって男一人旅でこっ恥ずかしかったのですが、一生に一度だろうと周囲を気にせず何枚も撮ってもらいました。では証拠写真を・・・。

 可愛い~!というよりは、ひたすら笹を食べ続ける大人パンダのふてぶてしさが印象に残る写真です。ちなみにパンダの体毛はかなり硬かったです。ごわごわしていました。

 ってことでパンダ基地。オススメです。金に糸目をつけない日本人や西洋人の影響で、記念撮影代は今後も値上がりが予想されます。是非お早めに!


成都の夜のお楽しみ。 [セブン・デイズ・イン・チベット&成都]

 「夜のお楽しみ」とかタイトルに入れると、その記事を見に来る人の数が如実に増えます。何を期待しているのでしょう。今回紹介する夜のお楽しみは川劇です。

 「川劇」の「川」は「四川」のことを表していますから、「四川の劇」のことですね。北京の劇が京劇みたいなもの。

 とは言っても観光用にショーになっているものですから、単純な劇だけではありません。雑技なども織り交ぜながら、2時間ほどのステージ内容充実です。

 いきなりですが火を噴いています。こちらは川劇の一部分。たしか三国志を題材にとったものだったと思うのですが・・・。

 こちらわかるでしょうか。人形劇です。日本の文楽を思わせるサイズですが(文楽見たことないですが・・・)、人形であるとは思えないような仕草やアクションをしてくれます。操っている女性陣もキュートです。

 で、実はこのショーの最大のウリは「変面」なのです。時々広州でも見ることはできますが、本場はこの四川。ようするに、瞬間的に顔につけているお面を早変わりするというもの。

 早変わりと聞いて馬鹿にしてはいけません。本当に一瞬なんだってば。変化しているところ全く見えません。しかも手なんか使わないのです。顔を振るとシュッと変わってしまうのです。

 なんかゴレンジャーみたいでしょ。変化する瞬間を実際に見ないと、ただの戦隊ヒーローだな。でもよく見てください。中に一体の人形がいるのがわかるでしょうか。なんと人形も変面するのです。

 盛り上がってくると客席で、観客の間近なところでも変面の様子を見せてくれます。マジで近くで見てもどうやっているのかわかりません。ちなみに上の写真は何回も変面したあと、最後に素顔を見せたところ。素顔は普通の男性でした。

 そんな感じであっという間の2時間。最後はお決まり全員そろってのグランドフィナーレ。

 いや、かなり楽しめました。あちこちで「夜のお楽しみ」ショーを見ていますが、これは桂林雑技に匹敵する面白さ。成都の夜のオプショナルツアーはこれに決定!です。

 このカテゴリーもあと2回。次はパンダ繁殖基地に乗り込んで遂にパンダと・・・の巻。


 後で写真調べたら、火を噴いているのは三国志の話ではないかも。三国志に関係するのは下の写真でございます。


王建墓を探す。 [セブン・デイズ・イン・チベット&成都]

 楽山大仏から帰って来るとまだ動ける時間がありました。だから「地球の歩き方」に載っていた王建墓とやらに行ってみることにしました。

 タクシーで「王建墓」と伝えると、運転手は知らないとのこと。発音が悪いのかと紙に書いて見てもわからないらしいので、とりあえず地図を見せて走らせました。「地球の歩き方」には観光地の名前が中国語の簡体字でも書いてあるので間違いなかろうと思い、「有名な観光地知らないのはこの運転手がモグリだな」と自信満々だったのですが、地図の付近に到着してみるとそこには大きく「永陵」の文字が。ああ、なるほど道の名前も永陵路だし。運転手さん、ゴメンナサイ。そして「地球の歩き方」様しっかりしてください。王建墓じゃ一生辿り着けないので。

 さて、その永陵。五代十国時代の前蜀を打ち立てた皇帝の墓だそうです。成都市も武侯祠や杜甫草堂とセットで観光地として売り出しているようですが、内容はどう見ても西漢南越王墓の方が充実しています。

 入るとこんな感じ。これはこれで風情ありますが。

 お茶目な顔の石像。これはこれで面白いし。

 本体はこちら。日本の円墳をイメージしてもらうとわかりやすいかも。

 さて、中に入ってみると・・・。

 中央に大きな石棺があり、周囲には楽隊のレリーフとそれを守る兵士の石像が置かれています。1000年以上前のものですが生き生きとしているし、中国の歴史の深さを思い知らされます。日本ではこのサイズの古墳ってなかなか内部公開されてないものね。

 が、写真を撮っていたら警備員に怒られました。あれ、撮影禁止って書いてないのを確認して写真撮ったんだけどな・・・。まあ逆らっても仕方が無いのですごすごと退散しました。

 次回は成都の夜のお楽しみを紹介。


楽山大仏の雄姿を見よ。 [セブン・デイズ・イン・チベット&成都]

 成都から車で2時間ほど。世界遺産の大仏は楽山にあります。

 川の氾濫の被害をなくしたいという願いのもと建立された楽山大仏だけあって、川に向かって造られています。当然参拝するためには船に乗らなくてはなりません。

 こんな感じ。中国らしく川はにごっていますが、3つの川の合流地点だけあって流れは急です。小さな船でほんの少し流れを下ると、突如度肝を抜く大きさの大仏が姿を現します。それではその雄姿を!

 どーん! この辺りにいるのが人間ですから、その巨大さが想像できると思います。ここまで来ると奈良の大仏は赤ちゃんサイズか?

 少しアップで。優しい顔立ちをしていらっしゃいます。少し疲れた感じもしますが。

 ところで大仏を船から見るための観光船ですが、なかなかあざとい商売をしています。姿がはっきり見えるぎりぎりのところで船を止め、船尾のところで有料で写真撮影を始めるのです。普通の甲板ではなかなか見えないからどうしても多くの客が料金を払って撮影をすることになります。その船を止める位置が絶妙! 待っている観光客は「もうちょっとで見えるのにぃ!」とじれったくなること必至です。でもそんなに焦らないでくださいね。しばらくすると正面に回ってくれますから。そこまで動いたら自分のカメラでしっかりと撮影してください。

 船はやがてちょっと移動して、こんな景色を見せてくれます。

 これ、何の変哲もない景色なのですが、観光船の説明によると寝仏なのだとか。そう言われると仏様が寝ている姿に……見えない! さすがの中国人観光客もあきれてすぐにひいていました。

 さあ、船が岸に着いたらもっと間近で大仏様を眺めて見ましょう。汗をかきながら少し山を登ります。すると仏様の顔の真横に出られます。

 おお、なんか可愛い。やっぱり福耳だ。

 さらに頭をアップ。

 イボイボですね。

 

 こちらは手。丸っこくって可愛いです。なんか親近感出てきた。

 さて、次の写真をご覧ください。

 壁際の急勾配かつ鋭角に折れ曲がる階段。そしてそこに連なる人々…。実はこれ、大仏を陸地から正面で見る場所にむかう人々の行列なのです。実際この列をクリアすれば、大仏様の足元からお顔を見ることもできます。中国人観光客は長蛇の列も何のそのとひたすら並んでいるのですが、約3時間はかかるとのこと。確かに安く大仏様を拝めるのですが、船に乗った方がいいでしょう。崖の上からならさっきみたいなアップの写真も撮れるしね。お時間がたっぷりある方は、是非挑戦してみてください・・・。

 何はともあれ世界遺産、スケールの大きさには圧倒されます。成都観光ではオプションとなると思いますが、オススメです。

 次回は軽く古墳みたいなところへ。


本場の麻婆豆腐をいただく。 [セブン・デイズ・イン・チベット&成都]

 成都の名物料理と言ったらやはり麻婆豆腐。麻婆豆腐を生み出したと言われる陳おばさんの味を受け継ぐ、陳麻婆豆腐店に行ってきました。

 日本からのツアーにも入っていると思うので、行かれた方も多いでしょう。外観はこんな感じ。

 コチラは表側。私の場合はガイドさんに裏口から入れてもらいました。裏の方は若干汚い中国っぽい路地です。まあツアーなら表から入りましょう。きれいだし。

 さて、お目当ての麻婆豆腐の登場です。

 見た目かなり辛そう。が、しかし、これがかなり美味! 広州の街中のお店の麻婆豆腐は、どちらかといえば下品な辛さが多く、口がひりひりする辛味と舌が痺れる山椒が爆発している感じなのですが、本家のこちらはかなり奥深い味。普通に食べられてしっかり味わえる感じ。日本の麻婆豆腐しか食べていない人にとっては結構強烈かもしれませんが、中国生活長い方ならちょうどいい辛さでしょう。私はすっかり満足しました。

 ぼけていますが担担麺も。こちらもちょうどいいお味。

 さすが元祖陳麻婆豆腐店。噂に違わぬ美味しさでした。

 次回は世界遺産の大仏見に行きます。


杜甫草堂で和む。 [セブン・デイズ・イン・チベット&成都]

 杜甫といえば日本でも国語の教科書に載っているくらい有名な中国の詩人。成都にも4年ほど住んでいたそうで、その住居跡に作られた公園が杜甫草堂です。

 当時の建物は残っていませんが、かなり広い園内には杜甫関連の、あるいは全く関連していないものなど多数の施設が点在しています。

 まずはこちら。

 杜甫です。誰がなんと言おうとも。

 さらにこちら。

 杜甫です。ちょっとディフォルメされていますが。

 園内には多数の杜甫像がありますが、ほとんど現代に作られた像で、作者の個性が出すぎています。まあ面白いですが。中には他の詩人の像も混ざっていますのでご注意を。

 杜甫草堂の名にふさわしいのはコチラ辺りかな・・・。

 日本の藁葺き屋根住宅のよう。実際中国にはこのタイプの家はあまり目にしません。意外に貴重かも。

 こんなところも中国らしくていいですね。

 さらには杜甫とは全く関係ありませんが、唐時代の遺跡もあります。

 屋敷跡かな。一連の施設中、もっとも豪華そうな建物内に保存されています。そして当時の衣装なんかもあったりして。

 こうなると総合文化施設です。

 いずれにしても、だいぶ広いので焦らずゆっくり回りましょう。大都市の中でも不思議と和んだ時間を過ごせると思います。出口がいくつかあるので、注意をしないと私のように車が走っている道までかなり遠いところに出ちゃったりします。マップを持って計画的に歩いてください。

たぶん私と同じ目にあったミントさんの旅行記。
http://blog.drecom.jp/mina/archive/602

 続いて麻婆豆腐を食べに行きます。


武侯祠の裏を見逃すな! [セブン・デイズ・イン・チベット&成都]

 武侯祠の裏には、最近開発された素敵な街があります。それが錦里

 蜀漢時代の街並みを再現したという錦里。レストランやバーや土産物屋や小吃屋台が立ち並んで、そこはまさに中国ワンダーランド(?)。

 こんな感じの街並み。そこにいる3人、いかにも中国っぽいぞ。

 カフェらしきチェアが並んでいます。狭間の時間帯なのであんまり人はいませんが。

 こんな舞台もあります。やはり狭間の時間帯で何もやっていませんが・・・。

 錦里内にはスタバもあるのですが、滅茶苦茶混んでいて座れませんでした。なのですいていそうなコチラの店へ。

 「ロータス・パレス」。名前に親近感を覚えたので(?)入ってみました。まあ中はこじゃれた感じで、夜はカクテルでも飲めそうでした。まだお酒には早い時間だったので、カフェオレか何か飲んだのですが、やっぱり中国でした。まあゆっくり休めたし。

 せっかくだから小吃食べました。

 わ! ピント合ってない。ゴマ揚げ団子みたいなのです。美味しかったですよ。

 やはり人気のある場所らしく、またテレビ撮影にぶつかりました。

 なんか食べています。「好吃~!」とか言っていること確実。テレビ撮影遭遇はシルクロード以来ですが、今回の旅では最終日にも撮影にぶつかりました。遭遇回数多過ぎ!っていうか、実は中国、テレビ番組のロケ多過ぎです。広州でもあちこちでニュース映像撮っていたり、ドラマ撮っていたりします。

 うーん。「見逃すな!」というタイトルにした割には、あまり面白くなさそうな記事になってしまった。それはあくまで時間帯が悪かったからで、ココはかなりオススメです。成都においでの際には、是非夕方以降訪れてみてください。きっと盛り上がっていますよ。

 ってことでコチラを紹介。
http://blog.drecom.jp/mina/archive/600
 夕方以降の楽しそうな画像あります。

 次回は文学的に・・・。


成都で諸葛亮孔明と出会う。 [セブン・デイズ・イン・チベット&成都]

 素晴らしかったけど頭痛に悩まされ続けたラサを脱出し、成都に戻ります。するとアラ不思議、あれほどひどかった頭痛は嘘のように治まり、体調は絶好調。ラサで動けなかったのを取り戻すかのように積極的に市内観光に回ります。まずは武侯祠へ。

 ここは三国志で有名な劉備玄徳とその軍師であった諸葛亮孔明が一緒に祀られているところ。主君と部下の間柄とはいえ、実際は諸葛亮の方がメインです。

 どーんとこんな感じ。勿論劉備や関羽、張飛をはじめ、蜀の有名な武将からかなりマイナーな文官まで、数多くの像が祀られているのですが、諸葛亮が一番大きくキレイだったような気がします。

 境内はかなり広く、

 蓮に覆われた池があったり。

 向かい合う二人がいたり。

 古典楽器の演奏があったりと、結構楽しめます。

 が、ここを成都が誇る観光地にしているのは、出口の外に秘密があったのです・・・。(次回に続く)


ノルブリンカを歩く。 [セブン・デイズ・イン・チベット&成都]

 シガツェからラサに戻ってきた後、時間があったのでホテル近くのノルブリンカへ行ってみることにしました。

  ノルブリンカは歴代ダライ・ラマの夏の離宮です。広い敷地の中にチベット様式の建物が散在しています。

 ちょっと鄙びた感じの入り口ですが・・・。

 

 ノルブリンカ内でもっとも見ごたえがあるのはこちらのタクテン・ミギュ・ポタン。ダライ・ラマ14世の離宮で、他の建物が「寺院」という感じがするのに、ここは14世の生活の跡が垣間見られます。ラジオレコードプレーヤーなどもそのまま置いてあり、「セブン・イヤーズ・チベット」の一場面が浮かんできます。

 建物の規模も一番大きいです。残念ながら内部は撮影禁止です。

 こちらはツォキル・ポタン。湖中楼とよばれているようです。鯉が泳ぎ鴨が遊ぶ池の中にあり、のんびりできます。

 ここがラサでの観光最終地となるので、最後に撮影料を払って寺院の内部を撮らせてもらいました。ツジン・ポタンという建物の中で、20元で2枚撮影させてくれました。

 ありゃりゃ。なんか落ち着かない写真。だめだこりゃ。ちなみに中央に見える炎は、バター油で燃え続ける灯明。チベットの寺院ではどこでもこの灯明の明かりがともっていて、巡礼者が持ってきたバターを入れている姿を目にすることができます。

 写真撮りましたが、ここの寺院はあまり荘厳さはありません。ここで写真撮るんだったら、セラ寺とか、タシルンポ寺で撮った方がいいです。私は今回撮影料を出し惜しみしてしまいましたが、多少お金を払ってもいいと思うところで撮影しておいた方がいいと思います。交渉すれば安くなるかもしれないし。

 さて、こんなノルブリンカ、敷地が広くかなりのどかです。観光客も少ないし。そして、こんな脱力系の施設もあります。

 「ノルブリンカ動物園」……。言葉もありません。入り口では中国語ポップスが力なくスピーカーから流れていました。もちろん入ることはなく・・・。

 気持ちよく歩くことができたノルブリンカですが、ホテルに戻った後今までで最悪の頭痛が襲ってきます。たぶん発熱もしていました。夕食は食べられず、夜も眠れず。苦しみのラサ最終夜となりました。


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